～ヤフオク出品停止物語～

解除されるポイント4つを解説！

ある日突然、自分の出品物全てが消されるという恐怖！！

ある日突然、ヤフオクで自分が出品している商品の全てが

出品取り消しされるという事態が起きました。

ヤフーメールには【auction-master@mail.yahoo～】から始まるメアドから

件名【ヤフオク!-オークション取り消しのお知らせ～】で届きました。

ずらりと並ぶ恐怖のメール。ああ怖い。

【出品中】のページを見てみると【出品中のオークションはありません。】との表示。

全部消されとるーーーーーー！！！！

ヒューーーー（風の音）

この時、アカウントの「評価数」のところを見ると「停止中」という文字に変化しています。これは他の人からは評価数のまま（何事も起きていないかのように）

見えているらしいです。

ヤフオク運営から来たお知らせメールを読む。

該当のヤフーIDのメール受信トレイを見ると、

出品取り消しのお知らせメールにまぎれて1通、↓このメールが超重要。

『件名：【Yahoo! JAPAN】 オークション、ショッピング-出品制限のお知らせ

平素はヤフオク！、Yahoo!ショッピングをご利用いただきありがとうございます。お客様のYahoo JAPAN IDは、Yahoo!JAPANのサービス利用規約に照らし、

（略）一部機能の利用停止措置を実施しました。』

なんの予告もなく出品物全てがいっきに全消しされるので恐ろしいですねガクガクブルブル…

（ガクブルってもう死語？使い勝手いいんですけど。。。）

　出品停止解除までの流れ！！！

このメールの

「2.お問い合わせについて」に貼られているリンクを押します。

ヤフオク！とYahoo!ショッピングそれぞれにリンクがありますが、

今はヤフオクの件なので【ヤフオクで出品されている方はこちら】の

リンクURLを押します。

このような画面に移ります。

【次へ】を押すと入力フォームが出てきます。

入力フォームの記入例

■連絡先のメールアドレス[必須]・・・自分の連絡先メアドを入力します。

■Yahoo!JAPAN ID・・・今回問題となったヤフーIDを入力します。

■URL・・・該当している違反出品物（だと自分で気づいた商品）

のオークションURLを入力します。入力必須ではありません。

■お問い合わせの内容[必須]・・・適切なものを入力します。

今回、出品内容に規約違反がある可能性が高いために

ヤフオク運営が出品停止措置をとったわけなので、

自分の出品にガイドライン違反がなかったかどうか心当たりを考えて、

謝罪（お詫び）の気持ちを込めて解除依頼を入力します。

解除依頼文作成のポイント4点！

・今回の規約（ガイドライン）違反点についてのお詫び・謝罪

・自分の出品の何について違反していたのか把握していること

・今後はガイドライン違反をしないよう規約を守って利用いたしますという宣誓

・出品停止を解除していただけないかという平身低頭な懇願

これらの点に気をつけながら文章を入力します。

読むのは人間なので、

文章からお詫びと違反に自覚していることや、

再び規約に違反しないという誠意が伝わるように入力します。

違反している内容は、ヤフオク!のガイドラインから心当たりのものを検索して

引用ペーストするのが良いかと思います。

https://guide-ec.yahoo.co.jp/notice/rules/auc/detailed_regulations.html

ヤフオクガイドライン細則

誠意を込めて謝罪と再開希望の意思を明確にして送信します。

【次へ】を押して入力内容を確認して送信完了すると、

【お問い合わせを受け付けました。ありがとうございます。

お問い合わせいただいた内容には、カスタマーサービスより

回答を差し上げます。回答は@mail.yahoo.co.jpドメインの

メールアドレスから送信いたします。】

これと同時に、入力したメアド宛に受付けましたメールもきます。

「自動送信メール：このたびは、Yahoo!JAPANへ

お問い合わせいただき、誠にありがとうございます。

弊社にて内容を確認のうえ、順次回答させていただきます。

今しばらくお待ちください」という主旨でした。

（この時点で夕方）

それから約14時間後、翌日の午前中ですね、

ヤフオク運営から返事が来た！

また同じメアドに「ヤフオク！カスタマーサービス」よりメールが来ました。

件名「Yahoo!JAPAN（コマース)利用停止、出品制限についてお問い合わせ」

カスタマーサービス○○（苗字）です。

ご連絡いただいたYahoo!JAPAN IDのヤフオク！ご利用状況において、

ヤフオク！ガイドラインに違反すると見受けられる行為が確認されております。

「ヤフオク！ガイドライン細則」

A.出品者の禁止行為

3.同じ商品を、他社のサービスやその他の方法によって、二重に出品すること

8.予約商品以外を、在庫が手元にない状態で出品すること

え・・・っ？！

どうも私が自分で違反だと認識した点とは違うようです。

自覚している違反と異なる場合

このように、自覚している違反点が違っていても

返信メールで指摘してくれることもあるんですね。今回は、

3.同じ商品を、他社のサービスやその他の方法によって、二重に出品すること

これについては正直心あたりがなく、分かりませんでした。もうひとつ、

“この商品は手元に本当にあるのかYO？”

という疑いをかけられているようです。

えっ普通に手元にありますが・・・？なぜ私を検挙したのかよく分かりません。

【このメールが届いた2日後までに、5点の商品に各オークションIDを書いた紙を添えた写真を撮影してメール添付して返信してください】とのこと。

商品の写真を撮影してメール添付してヤフオク運営に送信する

というわけで5つの商品の横にそれぞれのオークションIDを書いた紙を

近づけて、5つまとめて撮影してメール添付して返信しました。

「同じ商品を、他社のサービスやその他の方法によって、二重に出品すること」

については心あたりがないのでスルーしました。

その約5時間後ヤフオク運営からの

解除しましたメールが来ました！！！

利用停止解除された！

解除されたーーーーー！！！！

これでまた普通に出品することが出来るようになりました。

停止から何時間（何日）で解除されたのか？

停止処分から解除まで何時間だったかというと、

途中、ヤフオク運営からのメールが来ていることに気づいていない時間もあったし

商品の写真を撮影したりする時間もあったし

翌日の返信来るまで運営が休業している時間もあったと思われるので

すべてが滞りなく進んだわけではありませんが

突然の出品停止から解除まで35時間（丸1日＋11時間）でした。

ところで、出品物が全て取り消しされた時

このメールが来て出品物が全て無にされたと同時に

「オークション取り消しのお知らせ」メールが届いたのは

全て同時刻だったのですが、

ヤフオク運営の人がまだ営業開始していないと思われる

かなり早朝の時間だったのですがなぜでしょうか？

（また、何時ジャストの時刻でもなかった）

こういうものは人間が手動で送っているのではなく

ロボットで出品物を検索して自動で「停止メール」を

送っているのかもしれません。

と言うわけで、【ヤフオク出品物停止物語～停止から解除まで～】

でした！

ちなみにこの停止処分によっていったん出品中の売り場をカラにされても、

解除されると「出品終了分」のページに商品は全部入っています。

再出品する手間が大変ですけどね（汗）

これからもガイドラインを守って穏便にヤフオクを楽しみます♪＾＾

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