今気になっていること
”目の下のクマがひどい”
(目の窓枠が小さすぎてコンプレックス・・・これでも目頭と目尻切ってるのですが)
クマは茶色とグレーとムラサキが混ざったような色だ。
このクマは20代の頃からすでに気になっていましたが・
最近特に目立つようになってきました。
調べたところこのムラサキの色は赤グマと青グマの混合で出来ている。
赤と青を混ぜるとムラサキ色になるでしょ。
私の場合、目の下の血行不良と加齢による目下の脂肪のふくらみで
このようなクマが出来上がっているようです。
クマの解決策について調べました♪
目次
クマ改善対策治療法についてまとめ!
クマの種類は大きく分けて3つ!
1:黒クマ(影のようなクマ)=私のクマ
↑黒クマ=影クマはちょっと皮膚がふくらんだ感じなのが特徴。
この写真でいうと向かって右側がのふくらみが分かりやすい。
原因:目の下の部分の皮膚が中の【眼窩脂肪】でふくらむ。
黒クマの原因:加齢。
眼球の周囲を保護している脂肪を眼窩脂肪(がんかしぼう)と呼ぶのですが、年齢を重ねると、眼球を支える眼輪筋、皮膚、眼下隔膜のハリが加齢とともにゆるむとともに重力によってこの脂肪が下がり、脂肪は前の方に押し出される形になります。
これにより、目の下にふくらみができてしまいます。
そのふくらみが影クマとなるわけです。
・全体的に重たい印象で老けて見える
私の場合、もともと生まれつき皮膚が薄いので
目の下の血行不良による青みも出てこのようなムラサキになっています。
改善治療1:経結膜脱脂法(けいけつまくだっしほう)=結膜側脂肪除去
(医院によって名称が異なるがやってることは同じ)
今回私が行った方法です。
皮膚表面を切開しないので目に見える傷は出来ません。
私は結膜側脂肪除去に加えて、コンデンスリッチといって自分の脂肪注入
も同時に行っています。
すでにある脂肪を撤去してしまうとその分ヘコミが出来ます。
違う層に新たに脂肪を入れることでヘコミをなくしてフラットにします。
適応するタイプ
・脂肪のふくらみが軽度であること
・眼頬溝(通称ゴルゴ線)のくぼみがない
・頬骨の下の脂肪が比較的多い
・20代-30代前半の方または軽度のクマに適している
手術の欠点:将来的に下まぶた周辺の小ジワが目立つようになってくる可能性あり。
改善治療2:切開ハムラ法
眼窩脂肪をほとんど切除せずに温存し、
眼袋の下にあるへこみを埋めるように脂肪を移動する手術。
見える皮膚の部分に術後しばらく傷が残る。
抜糸の必要あり。
適応するタイプ:30代~60代
改善治療3:裏ハムラ法
適応タイプ
・脂肪のふくらみが重度であること
・眼頬溝(ゴルゴ線)や頬骨下)のくぼみがあること
・年代的には30代~50代までの方に適している
手術の欠点: 頬骨下の脂肪が細り小ジワが目立つようになる可能性あり
切開ハムラ法は失敗例が多いということも聞きました。
裏ハムラ法のほうが料金は高めです。
・名倉先生による目の下のクマ治療の原因・治療法の徹底解説
2:茶クマ
原因:茶グマは、メラニン色素が沈着し小さなシミが繋がっている状態。
マッサージやアイメイクを落とすとき、
花粉症やアトピーのかゆみで目の周りを強くこすったりして
刺激しすぎると紫外線や皮膚の乾燥なども相まって
色素沈着を起こしやすくなる。
茶グマの原因:メラニン色素が沈着した状態。
改善治療法
主に皮膚の問題なので、レーザーやトレチノインなどによる治療が一般的で、根気と時間が必要になります。
茶クマが1の黒クマ(影クマ)と混在している場合もある。
3:青クマ
原因:皮膚の下の静脈や筋肉が透けて見える状態
もともと皮膚の薄い人に多く見られ、
睡眠不足やストレスで血行不良が生じ
血液が溜まることによってさらに青みが増す
青クマの原因:目の下の皮膚が薄く血行停滞が透けて見える状態。
改善治療法:血行不良の原因となる日常生活の改善。
黒クマのような脂肪のふくらみが無く、青クマのみの場合は、
目の下に脂肪注入して脂肪の層を作り青みを目立たなくすることは可能。
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湘南美容クリニックさんでクマ取り、たるみの手術を受けてきました♪
私が受けたのは『下瞼タルミ取り 目の下の切らないたるみ取り
両目 部分モニター手術』と
『SBCリッチフェイス法 目の下 部分モニター手術』と
オプションで『マイクロカテーテルメソッド 脂肪注入部分モニター処置』と
『麻酔 安心麻酔(オプション)』です。
料金内訳明細をご説明します。
・・・下まぶたの裏側(結膜側)からメスを入れ、
クマの原因になっている余分な脂肪を取り去る手術です。
顔の表面を切らないので傷口は見えません。
短時間で終わるのが特徴です。
私の黒クマ(=赤むらさき系)に適応されました。
少し目の下がふくらんでいるのが特徴。
中の脂肪がふくらんでいるので、それを取る方法です。
部分モニター手術 9万8000円-特別月プラチナモニター5%割引
(-3万3400円)で6万4600円。これは脂肪撤去手術の代金。
コンデンスリッチファット(CRF)を目の下に注入する施術です。
自分の太ももなどから脂肪を採取してコンデンス(濃縮)し、
1で取り去った脂肪の代わりに注入します。
といっても、入れたところと同じ部分にまた入れても
プラスマイナスゼロですから、取った部分とは違う層に注入されます。
もっと安いヒアルロン酸を注入することもできますが、
その場合は半年ぐらいで体に吸収されてしまうため
メンテナンスというか再注入が必要になります。
なぜリッチフェイス法(脂肪とったとこにまた入れること)が必要か?というと
1の方法で、既存の眼窩脂肪だけ抜き取ると、
とった分だけ、その部分がくぼんでしまうので
代わりに脂肪かヒアルロン酸を注入することになります。
自分の脂肪(コンデンスリッチ)を注入した場合は
定着率はヒアルロン酸よりも長いものとなります。
手術時間は約1時間半。
8万1000円-特別月プラチナモニター5%割引(-2万7135円)で
目の下に脂肪注入するのが5万3865円。
3:マイクロカテーテルメソッド(オプション)
先の丸い針で放射状に注入できる方法です。
普通の注射を点状に打つと、注入量にムラが出やすいため、
注入ムラをできるだけなくすための特殊な注射針です。
オプションなので付けなくてもOKですが
医師によってはこれでないとやってもらえないかもしれません。
8100円-特別月プラチナモニター5%割引(-2970円)で5130円。
4:麻酔 安心麻酔(オプション)
これもオプションですが湘南によると”ほぼ必須”と言われ、
やむなく付けました。
本来は目の下の手術のみだと安心麻酔は通常料金のはずですが
私の場合は豊胸手術と一緒にやったので
同一手術内での2つ目の麻酔代は20%割引になるというシステムにより
麻酔代は3万3264円でした。
また、本来はコンデンスリッチ(自分の脂肪)を採取して作成するために、
採取作成料が必要ですが
豊胸分の脂肪採取・作成と一緒にやってもらうことで
目の下用の採取作成料をナシにしていただきました。
(本来、通常14万5800円→0円)
トータル料金:
■下瞼タルミ取り 目の下の切らないたるみ取り 両目 部分モニター手術
(下瞼を内側から切開して脂肪を撤去する)
6万4600円
■SBCリッチフェイス法 目の下 部分モニター手術
(これは目の下に新たに脂肪を入れる手術)5万3865円
■マイクロカテーテルメソッド 脂肪注入 部分モニター処置5130円
■安心麻酔 3万3264円
☆合計:6万4600+5万3865+5130+3万3264=
15万6859円(税込)でした。
私は豊胸の脂肪採取と一緒にやってもらったので
目の下分の採取料がゼロになりましたが通常は、脂肪採取料が別途かかります。
(脂肪採取料=通常14万5800円/2018年現在)
なので自分の目の下に入れるのはヒアルロン酸じゃなく
自分の脂肪を採取して注入する方法なら本来トータルで30万円ぐらいになるかと思います。
~手術中のこと~
私は豊胸手術と目の下のたるみ取り(クマ取り)を同時にやっていただいたので
手術中の記憶は麻酔で飛んでいて、まったくありません。
手術が終わって看護士さんから手鏡を渡されると
目の下が施術前よりもふくらんでいましたが
これは腫れなので、次第に収まってくるとのこと。
で下まぶたの内側から切除した脂肪のカタマリも見せてもらいました。
黄色くて、小指の爪ぐらいの大きさのブヨブヨしたカタマリでした。
それが片まぶた下につき2個ずつで、
計4個の脂肪のカタマリを取り去ってもらいました。
こちらは手術前のクマの状態です。紫色っぽいクマですね。
↓これもビフォー(術前)。クマが2段になっている。
↓こちらは手術翌日の早朝の腫れの状態。
むらさきピンクに腫れ、少し膨らんでいます。
左右にあるのは脂肪を入れるための注射針の痕跡です。
少し血が出ていました。
時間の経過とともに おさまるどころか、なぜか腫れがさらに出てきた。。。
■↓手術翌日
手術翌日、午後になると腫れがさらにひどくなってきました。
下まぶたの腫れに目の枠が押されて、目を開けているのもやっとでした。
意外にも、手術の「直後」よりも翌日からの時間の経過によって
腫れが大きくなりました。↓
手術の翌日は下まぶたがかなり腫れますのでお化粧・外出は
ほぼ無理です。
腫れで目枠が圧迫され目ヤニのようなものも出てくるので、
白目に卵の白身みたいなグジュグジュしたのが見えているし、
何か読む作業やパソコン作業もつらいと思います。寝てるしかない。
術後24時間経過
術後丸1日経過すると、いよいよ目を開けられないほど腫れます。
この辺が腫れの峠か?
↑下まぶたの腫れに圧迫されて目が開きづらくなっています。
てかこの写真ホラーすぎ。
■手術翌々日
手術翌々日もまだ腫れが続き人相が完全に変わりました。誰だこれって思ったぐらい。
この手術やる人は気をつけてください。
しばらく外に出られなくなりますwwww
目も開けられないぐらい腫れがひどい!
腫れっていうのは軽いかゆみ、違和感、熱っぽい感じ、
視界がふさがる感じなど、複合で来るのでけっこうツライです。
それでも私は帽子かぶってコンビニに行きましたが。www
腫れのピークは術後48時間前後です。あと少しずつよくなる感じ。
モニターで手術したので手術後3日目にまた湘南に行かなくてはなりませんでした。
この顔で;;
目の下の腫れは術後48時間前後がピークでした。
しかも腫れ極限ピークの時間は
24時間以上も続くので長いですよ。
(私の場合)
ただしピーク後すぐによくなるのではなくて
薄紙を1枚1枚はがすようにすこーしずつよくなっていくのです。
帰宅して鏡を見てももとの顔から人相が変わっていました
目の下が腫れることによりほっぺたのほうまで
連動してボッテリするのでほうれい線もクッキリ濃くなってました。
4日目起床時は目ヤニもまだひどく、上まつげと下まつげが目ヤニで
くっついて固まり、目が開きにくい、という状態も起きました。
でこれ↓が術後4日目の午後。まだまだ目の下は熱っぽく盛り上がってます。
注射針の痕跡は他のニキビ跡と同じ程度であまり目立たない。
■↓術後5日目午前の目下の腫れ状態。
盛り上がりはだいぶおさまってきた。
■術後10日目。
目の下の腫れはだいぶ引いてきたが、
向かって左目の下まぶたになぜかホクロが出現。
手術の関係で、この辺りの皮膚が刺激されることでこのようなホクロが出てきた様子。
皮膚って、こすったりするとそれに対する反応でシミやホクロが出来るので、
手術が原因でしょう。泣きボクロも悪くないが気になるようだったら取ります。
■術後14日(2週間)目。
やはりナゾの泣きボクロが出現したまま。
これはクマ取り手術の数日後に突然、今までなかったところに発見したものである。
え~!お金かけて顔のホクロ取ってるぐらいなのに泣きボクロだとしても
やっぱりこんなホクロいらんわ。
またリオラビューティークリニックさんに行ってこのホクロ取ろうかな。
(前にリオラさんでホクロ取りした時の記事はこちら)
■術後17日目。
術後17日目の下まぶたの色状態。
でこれ↓が術前。
(ビフォー。ファンデあり)こうして見ると眉毛のかきかたヘンだね。直そ。
なんかあまりビフォアフで変化ないような気がするんだけど^^;
ムラサキ色っぽいのは少し減ったかな?って程度。
私は涙袋がもともと全く無いです。
ここにさらに涙袋を形成したいのでヒアルロン酸をぶっこみたい。
クマ取り手術してから1ヶ月ぐらい経過しないと涙袋作成の手術はできません。
これは手術の直前。↓
目の下にきれいな半月状の赤ムラサキのクマがありますね。
これも手術直前の状態↓
↑これも手術直前。
↑これが術後3週間経ったころ。
向かって右の目の下に、今までなかった涙袋がうっすら出現しています!
(術前から涙袋なんて、持ってませんでした)
そしてむかって左の目の下に泣きボクロも出現!!(これは不要・・・・)
半月状のクマはけっこうよくなった気がします。
↓うっすら涙袋出現。その代わり小ジワが出てるのでニベアの青缶で一日中保湿しまくり。
■術後1ヶ月経過
私はモニター価格で手術を受けたのでモニター用写真撮影と
経過観察で湘南・秋葉原院へまた行ってきました。
撮影では顔のアップで「すっぱい顔をしてください」
と言われ目を閉じて口をとがらせた顔を撮影されたり(笑)
(>3<)こういう顔。恥ずかしい///
あと目と口を大きく開けてくださいって言われて撮影されたり//
目の下にどのぐらい(自分の)脂肪を入れたのか尋ねると
左右それぞれに1ccずつ入れられたらしいです。
↑カルテより。
うーん。クマはだいぶよくなったかな・・・
これが上がビフォー、下が術後1ヶ月。。
でもまだうっすらクマありますよね。
湘南・秋葉原院のカウンセラーさんに
『何か・・・お顔が変わったような気がします・・・』と首をかしげられました。
クマ取りをしたことによって目の形などが少し違って見えるかもしれません。
最終結果■術後2ヶ月目♪
↓これが手術直前のビフォー
↓これがアフター。手術から2ヶ月経過でこれで完成かと。
やっぱり涙袋っぽいものがありますね!
目の下のたるみ取り・クマ取り手術をすると
本来あったはずの涙袋が出てくるかも、という話は別の医師から聞いてたんで
涙袋が出てきてくれて、一石二鳥でした。
目の下のムラサキ色の影のようなふくらみは、
ずいぶんよくなったと思います♪
テレビを見ていると役○コウジさんとか、西○トシユキさんとか
有名人の方で、目の下のタルミが目立つ方多いですね
タルミがあると老け・疲れた雰囲気になってしまうので
やっぱり取るのがいいかなと思います☆
というわけで
湘南美容クリニック 秋葉原院 名倉俊輔(なぐら・しゅんすけ)医師による
目の下のクマ取り(たるみ取り)手術レポでした♪
名倉先生はご自身のお母様の目の下のクマ・たるみ取りも
施術されているんですよ(他の美容整形も合わせて)
新宿南口院の院長、吉原伯(よしはら・のり)医師も
目の下のクマ・たるみ取りがお得意なようだったんで
どちらの医師にしようか迷ったんですが名倉先生でも正解でした。
手術の結果はそこそこ満足しています☆