minneやCreemaで売れてるハンドメイド作品はたいてい背景が「落ち着いた色合いの木の板(木製テーブル)」です。
これは板と板の間に隙間がないタイプ。
左は板と板の間にわずかな隙間があるタイプ。隙間の有無はあまり気にしなくていいらしい。ってことは釘を使って木材を接合する必要もない。
木のテーブル高いし余計な物はいらないので自作することにしました。
ホームセンターへ行き木工資材コーナーで
面取り済みの桧(ヒノキ)の板を5枚、買いました。
似たようなのがあれば杉やパイン材でもいいと思います。2x材=SPF材は加工しやすく、表面に軽くサンダーがけされており角が削れて面取りされているので初心者でも使いやすい。
長さ91cm、幅8cm 厚み1.2cmです。
1枚あたり248円×5枚=1240円です。
私が購入した木材はあらかじめ面取りされていた(角が角ばってない)、
表面もある程度滑らかでキレイだった。
ヤスリがけ(サンドペーパー)をする場合 100均やホームセンターで安く売っていますが番号の大きいものから→少ない番号へ段階的にかけていきます。
表面のザラつきが少し気になる場合は、120番から150番程度でかけ始め、
180→240と数字を段階的に大きくしていきます。
表面がすでにサンダー仕上げされているものは基本ヤスリがけの必要ないのですが、400番→1000番をかけるとさらにスベスベします。
私の木材は最初からサンダーがけされているようだったので400番かけて、次に1000番かけて終了。
側面のザラついたところやトゲが出ていたら部分的にかける。
でも、写真に写らないような端っこに手間をかけなくてもいいと思う。
さらに100均セリアの水性ニス 110円を購入しました。色は「ウォールナット」です。ダークで深いこげ茶色です。
色を塗るときにはビニール手袋とニスを入れる容器があると便利。なければ家にあるトマトのパックや豆腐の空き容器などが最適。ハケも100均にあります。
この水性ニスの特徴は「ほんの少量でよく伸びる」ので、最初は本当にすこーしだけ容器に入れて、ハケで伸ばしながら塗るといいです。
匂いはまったくといっていいほどしません!!
この水性ニス「濡れているうちはカンタンに落ちるが、いったん乾くと落ちない」という特性があります。手についたら、早いうちにふき取れば落ちますが、乾くと油性のように落ちません・・・
まだ濡れているうちならティッシュでふき取れば色の濃さを調整できます。
ちょっと濃かったかな?
こんな感じに出来上がり。
ハケの跡が残ってしまい、まずった。乾かないうちにキッチンペーパーとかでふき取れば消えたのに・・・皆様はお気をつけください。