まず Astrodienst(アストロディーンスト)のこのページ に飛んで
ソーラーリターン対象者の生年月日、時刻、出生地を入力します。英語の許可画面出たら「AGREE」を押すと消えます。このページ でデータ入力する操作の動画↓
次に出た画面の円形チャートのタブの一番上にある:チャートタイプ の小ウィンドウの選択肢一覧から、
真ん中より下のほうにある:太陽回帰図(=ソーラーリターン)を選択し、右の青い「クリックしてチャートを表示」。その時に、ソーラーリターン図を出したい【年月日】も入力します。「表したいチャート(*)の日付」という項目で年月日を指定します。
普通は一番新しい年(現行)においての誕生日に合わせます。
出し方動画2(動画1の続きの操作)
松村潔氏が2020年のご自分のソーラーリターン図を読んでいる動画。
松村氏の読み方は、ソーラーリターン図を出したら、
1:まず太陽が「何ハウス」にいるか注目せよ。次に、太陽と、何ハウスにいる何天体が角度を取ってるかチェックせよ。
太陽とは意識的、活動的。活動意志が1年間、何ハウス(発動環境)にいるかをソーラーリターン図で知れる。
動画の説明では、松村氏のソラリタ図の太陽が10ハウスにいるので、「今年は社会活動がテーマ」と分かると。
この場合、太陽は、7ハウスにいる火星・木星・冥王星たちとセクスタイル60度である。
すなわち松村氏の1年は”社会活動(10ハウス太陽)が対人活動(7ハウス)によってにぎやかになる”
と読めるとのこと。
太陽と他天体にオーブ(誤差)が少なければ、その影響が強く、顕著にはっきりと現象化する。
さらにこの10ハウス太陽のすぐそばには海王星がいるので、松村氏は以前、夢見の本を書いたことがあるが
そういう海王星的な本を書くかもしれない、と考えるとのこと。
もし他の人のケースで、ソラリタの太陽が4ハウスにあった場合「今年は家にじっといるんですね~」と読めるという。
2:次に月が何ハウスにいるか注目せよ。なおかつ、その月が何ハウスの何の天体と角度を取ってるかチェックせよ。
ソラリタ図の松村氏の月は5ハウス。5ハウス月は9ハウスにいる水星とトライン120度なので、
5ハウス(遊び、創作)の月(自動、受動的)は「楽しければやる」の意味だから、
自分が楽しいと思ったことは自然体でやるけど、人にやってくださいと言われたことはやらないだろうと考える。
「楽しい(5ハウス月)執筆活動(9ハウス水星)」ならやるだろうという読み方。
ソラリタでは、このように、最初に太陽でその人の1年の社会活動を読み、次に月のハウスとアスペクトで1年の私生活や内的感情を読みます。
太陽と月は別物、別の流れとのこと。
松村氏いわく”細かく読むより大雑把な読みがいいです”
結論:ソラリタ図を出したら太陽と月がいるハウスをまず見て、ほかの天体とどんなアスペクトを持ってるかを見てくださいとのことでした♪