(順次加筆中)
マイナーアスペクト ホロスコープ作成サイトはこちら マイナーアスペクト作成サイト
※このサイトでは東経、北緯を自分で入力しろというシステムでとても面倒です。
ちなみに東京は東経140.0度、北緯36.0度です。
東経、北緯を「小数点以下」まで入力しないとホロスコープ出してくれません!泣
しかもプラシーダスハウスで出せないし(ポーフィリーとかコッホでしか出せない。)
何なの?不親切って思うけど他にマイナー出せるサイトが無いので仕方なく使う。
以前、マイナーアス出せる「さくっとホロスコープ作成」というサイトがあったけど今消えたね。
マイナーアスペクト徹底解説
40度(Novile ノビルまたはノヴァイル)イージーアスペクト。
イージーアスは主に120、60度ですが、イージーの根拠として円の分割数として3あるいは6ですが、
3,6,9というのは環境に拘束されずそれ独自の自由な運動が出来るという特性があります。つまり40は360(円)÷9=40なのでイージーアスペクトになります。
40はマイナーアスペクトですが決して弱くありません。意識作用として複雑なだけです。
前世から続いて共通する、具体的事情に振り回されない不変の思想、精神性。
【ずっと同じ本性を持ち運ぶ。変わらない方針。旅を続けて自分のコアな精神性や永遠の哲学を貫いて探求したり主張する。旅人の視点】
特定の場所に縛られず着地しない、落ち着かない、さまよい続ける流浪の民、生まれ変わっても変わらない性質。
40度はホロスコープの9分割を表す。9の数字はタロットカードの「隠者」のように、過去から未来まで、ずっと同じものを持ち運ぶということで、同じランプの灯を元居ながら移動する「隠者」のイメージになる。
夢遊病のように自分の意図に忠実に旅している。時空を駆け抜ける。夢を見ながら朦朧として夢遊病のように旅をする。目の前の細かな物質的印象に関心がなく、常に心ここにあらず。
9の種族は後継者や子孫に伝えない、残さない。伝えることができない。
物事や世界を認識する時、抽象的・哲学的に見て、具体的な時空間の中の環境に振り回されずに自分の精神性を保つ。
起きた出来事に左右されずに旅を続ける状態を表す。誘惑されずに事物を続行したり突き抜ける。様々な人生の状況を突き抜けて共通しているものという意味。例えば前世を見た時に、何度生まれ変わっても土地や時代の違いも気にせず、昔からずっと同じことをし続けているというイメージ。
時代の流行や環境には振り回されず、いつでも永遠であるかのような価値観のパターン。
物質的な差異に関わらずに遠いところに旅をするのが9の数字の意義。
9という数字は射手座。
射手座は筋肉を表す。筋肉が発達すると大地を蹴って自由に環境につなぎとめられることなく次の場所へ向かう旅ができる。意味や因果に捕まらず旅を続ける。もっと大きなものを求めてそれが見つかるまで移動や探索をやめない。
40度は360÷40=9ハウスから分かるように哲学や思想が関係しているが、40度も同じで、抽象的で地域色がない。出来る限り抽象的にすることでどこの場所にも限定されない。普遍的な永続性。つまり一時的なもの、空間的、時代的な差異に振り回されず自分のコアを抱き続けて探求する。
それと同時に、地上的な目の前の因果律には無関心、不注意になることでもある。
環境や決まった関係性や時代に捕まらないし、固定座標を作らないので、定着・定住しにくい。どこかに定着することを嫌う。どこにも根付かずに生活できる生き方。ぬるぬるしてつかめないウナギのように、どこの陰陽運動にも捕獲されずに、すり抜ける。
40度は環境のどこにも安住する場を持たず、ずっと動き続ける。動きの中に安定性があるので、逆にどこか決まった場所ではむしろ不安定になる。
十進法では、9が最終段階で、内容物全てを持っているという意味。多くの場合、自分の中の部品を環境に投影したり依存した結果、特定の環境との深い関係がつくられて、そこから離れられなくなるが、
家財道具全てをリュックに入れてオールインワンで自分が全て持っていれば、何かが不足することもなく環境に依存することもなく、いつでもどこへでも自由に飛び出せる。
どこの場所にも、時代にも拘束されたり、染まったりせず、独立して意図をつらぬく。
何度生まれ変わっても継続的に持ち続ける、時代を超えた永遠性。例えば、健康法に関しても一時的な流行ではなく、いつでも効力のあるものを採用するなど。捕まらない。
具体性を持たない。具体性とは場所や時代に密接するものあんおで、どこでも通用するような抽象的なものだと、具体性を持たなくなる。従って40度とは哲学、思想、宗教にも関係する。(射手座)
今の時代にしか役立たないものは40度的ではない。
どこにも関わらないのではなく、一度そこに関わってから、そこから逃げ出す。たとえばあらゆる物を試して、決まった一つの方法が定着せず、違う方法に手を出す。
仕事する時も「これをずっとやっていきます」とそこに定着・埋没することはなく「経験の一つとしてやってみたいけどいつか辞めて次に行く予定」というスタイル。相手との関係に振り回されることなく自分の姿勢を全く変更しない。
ベースやコアは自分の中にあるので、土地や時代、場所、環境との関係性は接触面がなめらかで可動性がある。どこにもいつくことなく旅を続けるというアスペクト。