サイトアイコン 美魔女を目指すプロジェクト

★★人☆生☆終了★★韓国EU口腔外科 手術入院2泊3日ルフォーIVRO(両顎手術)ミニVライン形成(オトガイ含)

今となってはここ選んで失敗したぁぁあ!!!と思った韓国ソウル市・EU口腔外科 の手術日の記録。

↑アゴの底の長さが違う&アゴが右に傾いてる。

手術満足度:恨みを込めてマイナス5億点(100点満点中)

やったメニュー:ルフォー=上顎移動、奥へ4ミリ後退

IVRO(アイブイアールオー)=下顎移動、奥へ4ミリ後退

この2つをセットで「両顎(りょうあご)手術」と言います。

あと輪郭ミニVライン形成(アゴをV字に削る)別名オトガイT字骨(こつ)切り手術。

「頤(オトガイ)」というのはアゴのことです。
アゴを漢字変換すると「顎」か「頤」になります。

口元が軽く前に出た顔でした。ガミー(笑うと歯茎見えること)は
無いので上にアップは無しで4ミリセットバック(あご全体を後ろに下げる)
と1ミリ下方に時計回転しました。

ビフォー(上向いてる写真は手術日の前日)手術前はアゴ先は別に曲がってない。

↓これもビフォー。右端の写真は2019年10月31日(渡韓日)の朝7時代撮影

手術日は2019年11/15(EUが11/8の私の手術日を勝手に一方的にキャンセルしたので11/18の帰国直前に手術という過密スケジュールになってしまった。EUひどすぎ)

アフターこれ….↓アゴ先の傾きがひどい。

wwwシン・ヒジン医師作

私のクレーム=ミニV字ラインの切り方おかしい。へただと思う。

左右対称の感覚がおかしい。

あと、前歯の正中線がビフォーでは上下そろっていたのに術後、ずらされた。ゆがんだ(平行ではない)歯列矯正のせいではないだろうか。

「アゴ、ひん曲がってるんですが」とクレームしたら【きれいに切れてるほうですよ】【文句あるなら法的証明書類持って来い】だって。。。笑

↓カウンセリング時点でシン医師が描いた黄色い線が骨格に対して傾いています。クリックで拡大

いや、まさか、これは仮のシュミレーションであって本番でこの黄色い線のとおりに切るとはwwww

私の実物を見ると、もっとヘンですよ。アゴ先が右寄りです。

鏡を見るたびに欝です。わーいもう生きてく気力なくなりました。(狂)

なぜSSROでなくIVRO(アイブイアールオー)で切られたかというと

私は下顎の片側に親知らずが全没(完全埋伏)していたからです。

下顎の親知らず持ちは、親知らず付近をタテ切りするSSROより、もっと後方をタテ切りするIVROのほうが向いてるとのこと。

手術前日の過ごし方

まず手術当日の12時間前から【絶食・断水(水も1滴も飲んではいけない)】

という決まりになっている。

たとえば手術日が15日だとしたら14日の深夜0時か15日の午前1時ごろ以降は

喉を通るものは何も摂取してはいけない。

飴、ガム、水もNG。

青い魔女(通訳業者)が手配した「宿ポラリス」はEU口腔外科から徒歩7分のところにある。

12時間前までは腹を満たしておこうと思い前夜は多めに飲食しておくことに。

私は空腹には強いが喉の渇きだけは弱いので水分は多めに採る。

手術前日 17時 宿「ポラリス」の近くのコンビニで夕飯購入。
ポラリスという名前は「冬のソナタ」に関係あるのだろうか?

来るべき空腹時間の長さに備え体力消耗しないよう夕飯を多めにとっておこうと考えた。

トックカルビ太巻き、BIOヨーグルト、野菜果物ジュース、

ズワイ蟹味噌おにぎり。

隣の部屋の外国語のTVが昼に引き続きまだうるさい。

壁ドンしてやろうと思った。

耳栓した上で、Youtube聴くしかない。

20:50 最後の晩餐2。 多めに食べておきたいので食事を2回に分けたのである。

またコンビニ(G25)行って焼き芋購入。最後の1個で形が変なのしか残ってなかった

韓国語が読めない私は韓国食品のクソまずさや激カラの罠にハメられ続けた苦難があったので安全パイだと分かる焼き芋にした。あと健康的でしょ

日本のコンビニの焼き芋が180円+税だから韓国もほぼ同じ値段。

韓国、路上タバコ多!!

密室で吸ってくれー。人の肺を空気清浄機にしないでくれー。

焼き芋と 宿の浄水器で熱湯+コーヒー粉末。

21:38 コーヒー2杯目。

23:33ぬるま湯飲む。自分の部屋のドア廊下から見て左隣のヤツが

廊下で響き渡る大きな韓国語でぺちゃくちゃうるさすぎ。

どうも2人が私の隣に宿泊し、あと1人のメンバーは他の階の部屋のヤツで

そいつが私の隣の部屋の2人に会いにきて廊下に響き渡る声でしゃべってる。

部屋の中まで筒抜けの大きな声で全く寝られず。

なんとその後もAM3時~4時代も また他階のトモダチが隣室にきて
廊下で3人で大声歓談。

さすがに直接文句言ってやろうと思ってAM4時すぎ私はドアを開け

廊下を見たら、寝巻き姿で去っていく他階のヤツの後ろ姿。

寝ないで一晩中、宿の廊下でしゃべってるの、おかしくない?

腹立って隣の2名に向けて壁ドンしてやった。

となり行って胸ぐらつかんでやるとこだった。自分をおさえた。

なんで常識のない人ばっかり集まってるんだこの宿「ポラリス」は?

特に韓国人の常識の無さは異常 

空港でも、人が寝てるそばでハンズフリー通話で相手の声が聞こえる状態で

大声で長時間しゃべってるクソジジーがいた。

日本人ってあんまりそういうことしない。

電話の会話を人に聴かれること自体、恥ずかしいって心理があるので。

深夜1時~4時に廊下で大声の韓国語で会話し続けるとかありえない。

言葉わかったら何をしゃべってるか内容までハッキリわかるぐらいの大声。

私が自室にいて耳栓いれても超うるさいんだからよほどの声量でしゃべってた証拠。

1泊3000円ぐらいの安宿だからそれなりの道徳レベルの人しか来ないのだろう。

手術に備えてよく眠っておきたかったがバカ韓国人どものせいで眠れなかった。

手術当日

手術日。朝7:18ごろ起床

雨降ってる 最悪。どうやって濡れずに
キャリーケースをEUまで引っ張っていこうか?

大きめのビニールをケースにかけてみた。

AM9:00ごろ宿「ポラリス」チェックアウト。受付にドライヤーとコンセント変換器返す。

EUの指定時間まであと1時間あるので

宿から徒歩5分のところにあるマック行って待つことに。

自動券売機みたいなのをタッチしてみたがクレカ払い専用のようだ。

私はクレカ持ってないのでレジで現金で1200ウォン(約120円)の
ミネラルウォーター購入。

前夜から断食・断水なので当然、飲めない。

AM9:20マックの席座って本よむ。日本の店舗より通路が広い気がする。

0時から断食(水)だとどんなにお腹がすいて喉が渇くか想像して

いたが寝る直前まで多めに食事・水分を摂取していたせいか

空腹感・のどの渇きは意外とない。

マックの店内がなぜか極寒。暖房ないの?震えていたら数十分後に少し暖かくなってきた。

AM11時にEUにキャリーひきずってリュック背負って歩いて行く(11:30EU予約)

雨と風でキャリーにかけたビニールがあっという間にはがれ、

キャリーとリュックがビショビショ。

EUの入り口前でずぶ濡れバッグをひたすらタオルでふきまくる。

青い魔女(通訳会社)の通訳Pさんは、もう来てた。

Pさんに指示されてEU受付に残金支払い。

(少しお金が足りなくて両替行く必要があって支払い保留してた)

まずEU院内にあるベッド室へ移動。6畳ぐらいの部屋に、ベッドが2つ。

相部屋?と思ったが入院患者が少ない場合は1人1室。

Pさんから荷物を全部ロッカーに入れるよう指示される。

リュックとショルダーバッグを入れる。

ベッド脇のロッカーは電子ロック4桁の暗証番号付きで、
その場で自分の好きな数字を入力する。

最後にシャープ#だったかな?のボタンを押すとカギが閉まる。

開ける時もその数字4桁押してシャープ押すと開錠。

↓隣のベッドのロッカーも おんなじ仕様

大きなキャリーケースはベッドの脇に置いた。

入院着に着替えるためにトイレ付きの着替え室?に行く。

備え付けの洗顔料で洗顔、着替えを指示される。トイレも済ます。

私は韓国滞在中はずっと100均の使い捨てショーツを履いていたが

通訳ガイドPに「パンツも脱ぐんですか」と聞くと「脱ぐ」との指示。

あっ!この
100均の使い捨てショーツめっちゃおすすめ

ダイソー、5枚入り110円のやつ!!履き心地も◎!!

店によっては置いてないとか、Lサイズしかないとかあるけど、MでもLでもそんなにかわらない。

1回使うと下着洗う手間もなくなるし、快適でやみつきになる。

ノーブラノーパンで水色の寝巻きに着替えた。

促されて歯科室へ移動。(11:50ごろ)

先日型どりしたウェイパーが出来上がってたので私の歯に合わせられ

(ピンク色のほうは手術中に使用され、破棄されるウェイパー)

不要なバリ部分を歯科衛生士っぽい男性が手作業で削っては合わせ、

削っては合わせを何回か行う。

透明のウェイパーは術後、術前の噛み合わせ状態に戻す目的で使われる。

カウンセリング室へ移動、通訳Pさんに「手術同意書」に年月日と署名を促される。

EU口腔外科は手術同意書の患者用コピーはくれないので、おかしいと思う。
日本はだまってても 同意書の患者用控えはくれる。

あとで【そういえば手術同意書のコピーもらってない気がするのですが】と
青魔女に聞いたら【直接院にきて身分証明書を提示(&コピーとられる、怖)しないと同意書の患者控えは渡せない】だって。理解できないシステム。

シン・ヒジン医師にブルボンの菓子折り(袖の下)約1000円をプレゼント。
シン「カムサハムニダ。」
なんでブルボンかというとまあ経済的理由と、私がブルボンの味好きだから。

AM 11:56 座って待機。やがて手術室へよばれる。

寝台へ寝るよう促され、腕などに各種の測定器?みたいなのが

テキパキとナースたちによって付けられる。

この時も手術室の入り口にPさんがいてナースの言葉を通訳して言ってくれる。

「深呼吸してくださーい」とか。

口に何か付けられるのでしゃべろうと思ってもあまり話せないけど

「今時間何時ですか?」とモゴモゴPさんに尋ねると「(昼)12:45」とのこと。

やがて「麻酔が入ります」という案内がありそれきり意識喪失。
死ぬってこんな感じなんだろう。完全に無ですよ。無。

目が覚めてからの悪夢

意識が戻った時には個室のベッドの上に体を安置されてる最中。

2、3人(Pさん含む)が私に声かけしながらベッドに体を置かれた。

この時とにかくグラグラのメロメロで訳わからん。

意識もうろうだわ、顔中が痛いわ、すごい状態。自力で体は動かせない。糸が切れたあやつり人形状態。

吐き気と眩暈(めまい)で非常に気持ち悪くグワングワンする。

かけ布団の中に温風が送り込まれていて暖かい(のちに暑くなる)

この温風は麻酔の作用で全身に寒気がきてガタガタ震える対処。

誰かが時間を教えてくれた。確か18時半ぐらいですよと言ってたような。

約6時間の間、意識を失っていたわけだ。タイムスリップしたみたいで面白い。

ベッドに上半身を45度起こしたかっこうで寝かされる。

もうグワングワンしていて意識もうろうがすごい。

呼吸も苦しい。息するたびにズー、ズーと音がする。

19時、鼻血による鼻づまりと顎を完全に封鎖されていることにより

呼吸停止し、むせながら盛大に吐血。

気持ち悪くて胃からリバースしてしまうのである。

見ると茶色っぽい血。(恐らく手術で切開されたとこから出血してそれを自分が飲み込んだのを麻酔の残りで気持ち悪くなって
胃から吐いてしまう)

口の中から誰かが血を取ってくれたみたい。壁についてた器具で

パジャマ汚してすみません。(このパジャマは退院まで交換してもらえなかった)

怪しい女が私の病室に来た・・・

19時に私の個室に知らない変な女が勝手に入ってきて

私のロッカーの貼り紙(電子錠の使用説明書)をずっと見てる!!!!

(ベッド1台につきロッカー1台付いていて、

ロッカーには私の荷物しか入ってない。)

しばらく「なんだこいつ?」と思いながらその女を見てたけど

(私は意識もうろう、ノックダウン状態、呼吸苦しい、全くしゃべれないので

「あなた私のロッカーに何の用ですか?」と聞けない)

ずっと睨んでいてもいっこうにどっか行ってくれない。

人のロッカー凝視するなんて怪しすぎるからナースコール押して呼ぶ。

おまわりさーん!!!

ナース来て、怪しい女に「なんの御用ですか?」みたいに尋ねる。

女の友達がEUに入院していて、なんとか かんとか 意味不明なこと

いってたらしい。怪しい女はやっと立ち去った。

多分あれ、ロッカー泥棒だわ。

入院患者がヘロヘロでノックダウンしてるのをいいことに

ロッカーから盗難目的じゃ?

通訳PさんではなくEUの日本語通訳女性とシン院長が来た。

19:15 盛大に吐血ふたたび。提供されたゴミ箱みたいなのに吐く。

ゴミ箱の中は私が使った血まみれティッシュで満杯。

胃の内容物は出ない(手術12時間前から絶食してたし)

また茶色いサラサラしたしょっぱい血?を吐いた。

シン先生が私の鼻に細長い何かを入れた。

鼻の中が鼻血で詰まっているのでラッパ管みたいなの入れて

呼吸を通りやすくするためらしい。逆に苦しいwwww

口呼吸は完全封鎖、鼻は鼻血凝固で通気不能。

なんで口呼吸が出来ないのか? 説明しよう!!

1:上と下の歯茎に打ち込まれた釘に4本輪ゴムをかけられ、上下緊縛されているので歯を開けず、ガッシリ閉じたままになる。

2:唇が腫れ上がり、口内の粘膜も腫れ上がり、口内が粘膜の肉でギュウギュウになる。また口周辺は麻痺して操作できないので普段のように唇を開くことができない。あごの筋肉も痛く、こわばっているので口を自力で開くことができない。

指で口を開こうとしても口内粘膜の腫れで内部に空間がないので口から呼吸できない。

だから手術直後は鼻血の凝固で詰まった鼻でしか呼吸できないために、苦しくなる。鼻の内側粘膜も腫れて内部が狭くなっているので指を突っ込んで鼻血の凝固を取り去ることもできない。

シン先生達が立ち去った。

呼吸困難、疲労困憊、少しでも体を動かすとすぐ吐き気。眩暈(めまい)。

船酔いの3倍ぐらい気持ち悪いのを想像してください。麻酔薬が体に残ってるせいもあるかも

ホワイトボードに「sleepy」とかいてナースが来たとき見せたら

「(夜)10時まで寝てはいけない」といわれる。

あとでネットで見た情報では寝てしまうと麻酔が切れないから、という理由らしい。

眠い。。。頭が朦朧。

右のひとさし指に何かをはめられておりピッピ、ピッピ定期的に鳴り続けている。

(たぶん脈を測ってる??)

そのハメてるやつが指からたまに取れてしまうとピッピ音がでかくなる。

そのピッピ音でようやく眠りに落ちるのを防げた。

少しでも体を動かすと気持ちが悪くなり、また血を吐いた。

吐くといっても上下顎をぴったり閉じられて固定されているので

歯の隙間から血が外に溢れる感じ。唇も腫れあがっているので

ほとんど口を閉じた状態で吐くのはしんどい。

20時から寝ないよう頑張る。少しでも動くと即座に気持ち悪くなり
オエ~と吐血。(歯を閉じたままで)

ものすごく眠くて死にそう。あと呼吸苦しい、メマイ気持ち悪い、

口のなか、周り全てがガンガン痛い。

2時間眠いのに耐えて 上半身起こし斜めに座り続けた。

・・・夜、22時!!やっと来た。

長い長い2時間だった。「Can I sleep?」とホワイトボートにかいて

眠っていいかをナースに尋ねるため

(たぶん寝ていいと思うんだけど一応確認したい性格)

ナースコールを何回も押しても誰もこない。

もう眠くて眠くて一刻も早く来てほしくてナースコール100回以上押すが

誰もこない・・・

そうこうしてるうちに23時 吐き気、血ヘド嘔吐 3回。

自分の吐いた血?で口が詰まったようで(鼻は鼻血で封鎖)

この時も呼吸が完全に止まり全く息できなくなりパニックになる。Give me 酸素。

ルフォー後の窒息死ってマジであるんだな。EU口腔外科は、私が窒息しかけてナース呼んでも来ないので。

自分でなんとか起き上がり、点滴台を引きずりながら部屋を出て、

隣の部屋の入院患者にホワイトボードに「Help」とかいて助けを求めた。

その患者が自分のナースコール押してナース呼んでくれた。

それでようやく韓国女性ナースが来たがプンスカ怒ってる。

「ボタンは1回押したら5分待て!!」とカタコト英語で言ってる。

100回以上、1時間押し続けてもこなかったのに。。。。

私は固定されている口の隙間からなんとか息をしつつ、

「さっきこれ100回も押したのに来なかったじゃないですか」とジェスチャーで言うと

プンスカナースは新しいナースコール持ってきた。

隣室患者に助けを求めるためベッドから動いて少し歩いたため

急に気持ち悪くなり血ヘドを3回ゲーゲー吐いて、病室の床を血まみれにする。

それ見てもナースは床掃除もせず、すっごい大きなため息を
「はあ~!!!(ったくこの患者は!!)」と何度もこれみよがしに吐いて、出ていった。(床掃除は翌日自分でした)

しかし午前3時代 また交換されたナースコール押すが

また数十回押してもこない。

(1回押して、しばらく待っても来ない、もうあのナース呼ぶのはあきらめた)

けど、術後検診でEUに行ったとき別の日本人患者が

この「カンジ悪い夜勤のナース」に「入院中ティッシュをくれてありがとうございました」と
菓子折りを渡していたので患者によって態度かえるナースなのかも。

他にも血圧測るナースとかいたけどこの人一人だけ私につらく当たってた。

私が嫌いでわざとコール無視してたのかなあ・・・

鼻は常にズビズビ、口からは呼吸できない(口が開けれないから)

鼻の通りがすごく悪く 少しずつ細~い空気しか肺に入らない。

酸素欠乏の危機感がすごい。

「呼吸止まったらどうしよう、、、あわわ」とパニックになり
自分を落ちつかせるために鼻から ゆっくり深呼吸を何度もしていた。
鼻はきわめて細い空気しか通らない。

以上が手術当日深夜までの様子。。

手術翌日0時~寝るどころじゃない!!!

深夜すぎ、さっき私に激怒したナースとは別のナースが来て

血圧や体温を測定。(2~3時間置きに病室にくる)

午前3時代、顔が腫れてきて下マブタ腫れた頬に押し上げられ、ずっと

涙が出る。極度の眼精疲労みたいにショボショボして目を開けていられない。

目を開けてるだけで刺激痛あり、顔・ノドの奥まで腫れあがり呼吸が苦しい。

ノドの気道も腫れで狭くなって苦しいようだ。

やがて朝がきて(寝たか寝てないかも苦しすぎて判別不明)

手術翌日の午前7時前.

ナースがきて血圧、検温、尿カテーテル抜去された。

トイレのため1分ぐらいなら歩き回ってよいといわれた。(英語)

1パック200kcalの紙パック飲料と注射器チューブに入った水を

そばに置いていかれたがとても摂取する気力も体力もない。

↓ホワイトボードの左下にオレンジのボタンのナースコールくっついてる。

最初にもらったのが壊れてるみたいで交換したのに
押してもナースは一度も来なかった。てことは多分最初のも故障じゃなかったんだな。。
朝ごはんですよー(飲料2パック。。)

↑太い注射器みたいなのは水飲み器。先端がチューブで口の隙間に差込み

注射器を押すと水が口に入る。しかし口内粘膜の腫れがすごくて

両アゴが閉鎖されているので簡単に飲めない。気力もなし。

吐きそうだし顔パンパン。
なぜか目が痛くて1秒でもあけていられず

刺激痛で涙だらだら。呼吸も苦しいの口辛いの痛いの。↓手術翌日朝8:10

普通なナースきて点滴台を引きずって別室へ連れていかれ

目にアイマスク置かれ、赤い光の温レーザー。ベッドに寝て顔に10分ぐらい浴びる。 この時は動いても吐かなかった。

ベッドに座ってひたすら苦痛に耐える。何もできない。

空腹すぎて力もでないフラフラ。

鼻血でふさがった鼻でズビーズビーと細く苦しい呼吸を続けるだけ。

ナースが私の口に何かを突っ込んだ。

これは普通のストローを短く3cmぐらいに切って横に3本並べ

マスキングテープみたいなので巻いてくっつけられたもの。

これを唇に挟んでいると呼吸がしやすくなり楽になるというシロモノ。

このストロー3本巻きはちょっとしたアイディアグッズです。

鼻が詰まってるときに口にくわえると呼吸が楽になる発明品。

しかしこのストローも腫れあがった口の中の歯にはめているウェイパーとかち合ってうまくくわえていられない。ストロー落ちそうになる。

ウェイパー

右のひとさし指にはめてずっとピッピ鳴ってる、脈とる器具は朝撤去された。

午前9:30ごろ シン院長が私の病室に来た。軽くアゴを触ったら行ってしまった。

9:53ごろナースと通訳Pさんが来た。目の痛み、涙が出ることを訴える。

目を一瞬でも開くと目がめっちゃ痛い。目をほとんど開けない。

もの見れない。まわりのモノを探して手に取るときは、

目一瞬ぱっと開いて、すぐ痛くなり涙バーって出るけど、

我慢して、取りたいものを見て取ったら、すぐまた閉じる。

ナースが何か目薬をくれた。点眼すると眼痛は少しラクに。

帰国後20日以上経過してから「この目薬はなんですか?」と
LINEで青魔女のPさんに尋ねたところ

「ソルコリンという目薬で主成分はソルコセリル120濃縮物70.05mg/mlです。」

ドライアイなどに使われる目薬らしい。

多分トロミがあるからチューブに入ってるのかと。

Pさんいわく、昨夜吐いて顔に圧力がかかったので余計腫れたとのこと。

午前から午後にかけてはひたすら苦しみながら

べッドに上半身おこして座ってるだけ。何かするどころではない。

15:00こんな時に限って生理がくる。生理期間も予測して手術~その後は

避けるようにスケジュール組んだのに空気が読めない体だなあ。

ナプキンは持ってたのでヨロヨロと起き上がりロッカーあけてなんとか取り出し装着。

16:15ごろシン先生とEUの日本語が多少できる女性が着て消毒しますとのこと。

歯科室へ移動、シン先生が口の中の消毒と鼻の中に細い管?入れて

鼻血の凝固を吸い出す。

(超痛い!)しかしこれをやると鼻呼吸が格段に楽になる。

しかし鼻血は出続けているので
すぐにまた鼻内で固まって息できなくなる。

(鼻の両穴にティッシュつめて口を閉じた状態の苦しさ)

顔の腫れで押しつぶされた目は痛くて開けていられない。

「フェイスバンドしなくていい」とシン先生が言うのであとでEUの日本語できる女性に

「なんででしょう?」と筆談英語で尋ねたら(口は固定閉鎖&腫れ麻痺)
「腫れがひどいのでしばらくバンドはしなくてよい」とのこと。

今日も一日中私に点滴台がついてる。トイレ行くときも一緒に引きずって移動。

手術後、初食事。(液体)

通訳Pさんに青魔女(通訳会社)の料金10万ウォン(約1万円)と

薬代として10万ウォンを預けPさんが1階の薬局で薬を買ってきてくれた。

お釣りももらった。日本の病院は手術に薬代込みだがEUは別途である。ケチ

Pさんが頼んでもいないのに勝手に700円ぐらいのノーズスプレー購入してきた。
いらない。人のお金を勝手に使わないでほしい。

↑レシート合計78200ウォンなのでゼロ1個とって7400円ぐらいです。

(韓国の値段はゼロ1個取ってわずかに安くすると日本円になる)

口内の傷口から感染症を起こさないためのヘックサメディンうがい薬、

水を混ぜて飲む粉状の甘い抗生物質、

さらに抗生物質の副作用を抑えるための苦い胃薬的なやつなど。

ウェイパーが前突してズレてるような感覚があり
IVROは骨を固定プレートで止めない術式なので

骨が動いちゃって前に出てきてるんじゃないかと心配になる。

(クリックで拡大)これは私の術後のレントゲンです。

↓これは手術翌日の夕方17時3分ごろの状態。

ずっと鼻でズー、ズー、と呼吸。

18時前、持参したドレッシングボトルにEUから提供された200ml/200cal飲料

を移し変え、(アーモンドミルク的な微妙な味)

自分で日本から持参したアミノコラーゲン粉末いれフタ閉めてシェイクし

口に少しずつ流しいれた。腫れと麻痺、痛みで口に上手く入らないので、

空気をどうしても飲んでしまう。150mlぐらい飲んで残しあとでまた飲む。

19時すぎナースが血圧・体温を測りに来た。

私が手術直後に一日中何をしてるのかといえばベッドに上半身少し起こした体勢で座り
目を閉じてウトウトしてるだけ。
(仰向けに寝てはいけないらしい)

目開けると痛くて涙ダラダラなので何も見れない。(泣)

自分でボディシートで体を清拭。スマホのアプリ瞑想BGM聴いて

少し癒される。つらい時に癒し音楽があると気がまぎれていいかも。

20時ナースが私の点滴台の交換にきた。

目の下から押し上げる腫れにより目が刺激されて少しでも目をあけると

凍みるように痛く、目周りの腫れを少しでも退却させようと思い目の周りを

EUから提供されたアイシングベルトで冷やしまくっていたら

眼痛が少しマシになってきた。↓もうなりふり構ってられない状態

やはり目の刺激痛は顔の腫れによる眼球圧迫が原因のようだ。

一瞬でも目を開くと刺激がしてモノが見れない。

目を開いただけで痛くて涙がダラダラ流れる。

口の中のウェイパーのかみ合わせがよく分からない、これでいいのか??

出っ歯みたいになってる気がする。不安だ。

口を動かすとウェイパーが歯にこすれて?ゴリゴリ言うし、どこの位置が基準で

口を閉じていればよいのか、わからなすぎる。

21時、ナース来て血圧、体温、脈?はかっていった。

ちょっと寝ては起き、アイスパックを冷蔵庫の中のものと交換して目に当てた。

手術の12時間前から絶食してたし手術翌日は便通なし

手術の翌々日

一晩中アイスパックで目を冷やし続けたせいで眼痛は少しラクに。

朝、7時過ぎにナースが来て血圧、体温測定。左目まだ痛い。

7:30、持参した永谷園の液体抹茶おしるこ140gと昨日病院から出された栄養飲料の残りを混ぜドレッシングボトルで飲んだ。計200mlぐらい。

どうせ味も分からないので混ぜる。液体飲むのだって簡単ではない。

口内も全部腫れまくりの上下歯はガッチリ封鎖されているので

口に差し込んですこーしずつ こぼさないように液体を注入するしかない。

口周りが腫れて感覚狂ってるから自分で口の位置がどこか分からない。

上の歯に下からかぶせてるウェイパーがズレてるみたいで気になる。

昨日Pさんに代理購入してきてもらったヘックサメディンうがい薬で口をすすいだ。

口の中の切開傷からの感染症を防ぐためのイソジン的な消毒薬。

味が苦い。今日は腫れケアレーザーしないのかなと思っていたら

午前8時すぎナースにつれられレーザー室へ。10分ぐらい。

暖かいレーザーを顔全体に照射される。点滴バッグを交換される。

トイレ行こうかなー点滴台連れてくの面倒だなと思ってたら8:25に点滴台を外された。生理用品交換する。

8:30シン先生が来た。歯科室行き口内洗浄、鼻洗浄(痛いがしばらくは

鼻呼吸しやすくなる)いろいろ質問を紙にかいてEUのロングヘアの通訳女性に

通訳して先生に聞く。

病院を突然出ろといわれてビックリ!!!!

質疑応答が終わったら「では、ホテルにもどれ。」とシン・・ヒジン先生。

エエッ?!?!ちょま・・・今ですか?!

こんなヘロヘロ状態でしかも今すぐ病院出ろ、ですか???!!(予告なしで突然?!)

仕方なくあわててバタバタと支度。(体調悪いのでヘロヘロしながら)

いや、病院には2泊3日とは聞いてたけどなんで具合悪い今
急に出なさいって言うの??
しかも、まだ朝の8:40ですよ?

数時間前、せめて30分前に予告しない????

宿「ポラリス」のチェックインが15時からなんですけど・・・
それまで具合悪い体でどこにいればいいの??泣?

韓国人のこういう超・独善的で思いやりのない性格ほんとイヤだ。

EU勝手に私の手術日をキャンセルしたし。2つの質問しただけで突如「手術しない」と言い出したんですよ。代金の98%支払った後に。
おかしくないですか?

なんでシン・ヒジン医師が手術しないと言い出したのかというと

私が手術に関するつっこんだ疑問点を2つ質問したのが気に入らなかったらしい

その質問とは 1:IVROの手術は時計回転が可能であるか?

2:IVROで下顎を動かした患者が、その後、時期を見て外板切除の手術をすることは技術的に可能ですか?

別記事で私のLINEを公開したとおり。

この2つの質問しただけで決定していた手術をご破算にされたのです。

11/4と11/5にカウセ→11/8に手術することが決定

11/6私がネットでIVROの情報収集して沸いたIVROの疑問点(2つ)を

LINEで青魔女(通訳)に質問→するとすぐに青魔女経由で

シン医師が突然【手術しない】と言いだす(私と話し合いも無く、同意もとらず超一方的な独断)

→当然、意味不明なので抗議→明日EUに来いと指示される

→11/7夕方、宿から徒歩7分のEUに行きシン医師に手術してくれないと困ります!!!!と嘆願

→その場でシン医師が「手術する」にまた転向(というか元に戻った)

→私「じゃ予定どおり明日11/8手術してくれますよね?」

→EU「明日はもう他の患者の予定いれちゃいました-」

(ってことはやっぱりEUの独断で手術予定消してたって証拠)

(ふざけんな怒)

私「私の韓国滞在スケジュールめっちゃくちゃだよ!

ダウンタイムも計算して滞在日数を計画したのに!!

帰国日までもう間もないのにどうすればいいんですか(泣)」

→EU「11/15なら手術できます」→11/15手術決行

→11/17退院→11/18体調や呼吸が最も辛いときにはるばる帰国しなきゃならず、
疲弊がすさまじかった(泣)。

 

さらに、EUと青い魔女が後日になってこの手術キャンセル事件を

「患者(私)が手術に同意しなかったから手術をやめざるを得なかった」

とか事実無根の捏造ストーリーを言い出した。

完全に虚偽。私に全責任転嫁するなんて卑怯すぎ!!!

私は青い魔女のPさんにも「平気でウソつくんですね」とLINEで言ってやった。

青魔女の日本語担当者が私は苦手、思いやりがないから。

私が2つの質問したとたんに、
EU&青い魔女が「手術キャンセル」と言い出すまで一連のLINE画面を
全部スクショ&保存してあるので捏造は通りません。

真実を推理すると、シン医師は自分の腕に自信がなかった。

私が細かい質問をいろいろと突っ込んで聞いてくる患者で、

あとで何かぐちゃぐちゃ言われたら怖いと思って手術しないと言い出したってのが真実だと思います。

それは私の手術結果(輪郭曲がり)や歯列矯正ゴムをかける釘の打ち方のアンバランスさを見て分かるとおり、シン医師は腕がいいとはいえず、実力のない人だと私は思います。何この釘の打ち方。歯列に対してナナメになってる

シン・ヒジン医師はご自分でも未熟さを分かってるんだと思います。その恐怖心ゆえ、”小うるさい患者は厄介だ、退けておこう”と手術日の2日前になって独断キャンセルした、というのが真実ではないかと推理しました。

結婚式当日に逃げ出す人を連想しましたよ。

とはいえですよ。

11/4と5にカウンセリングして手術日も11/8の何時からと決定していたし、11/6に私がLINEで青魔女に尋ねた質問も
「IVROは時計回転が可能か?」「IVRO術後に外板切除術は可能か?」という、たった2つだけです。

たったそれだけで話し合いもなく、すでに決定していた手術を一方的に理由も言わず独断キャンセルし、さらに悪質なことに

手術キャンセルになったのはすべて患者のせいだと捏造するなんてEU口腔外科シンヒジン医師はとんでもないです。(青い魔女も卑怯!)

もし手術がご破算になったら 3週間ムダに韓国行った滞在費用、諸雑費、往復航空券代、空港駐車場代、仕事休んだ分の私の金銭的損害はどうなります?

韓国での宿泊費はどうするの?安く見積もっても3週間分で8万円です。

その間、私は仕事休んでるんです。

電卓たたくと 何もしないで韓国いって 何十万円の損害です。

3週間分のムダ時間を過ごし 渡韓した労力も大金も全部ムダになる。

こっちの迷惑考えろ。

EUだけじゃなくて宿の人もそうだけど韓国人はみんなそのように独断的で

相手の都合を全く考えない性格。

韓国では何度もこういうイヤな目にあって、

相手の都合なんか知るかボケ!!が韓国の国民性だと思いました。

EUの病室を退院する時シン先生に挨拶した。

EUの通訳の女性が私のリュックとキャリーバッグ持ってくれたけど

宿ポラリスのチェックイン15時まで待機するためマクドナルドまで一緒に来てもらう。

この間、私は一切しゃべれない口なので英単語メモしてお礼など伝える。

女性はEUに?戻って行った。

9:11にEUを出て、9:20マック着く。(EUから歩いて10分ぐらい)

マックに上がるため階段昇ったら、体力ヘロヘロなときに階段のぼりキツイ。

息がまともにできない。鼻からズー!!ズー!!

爆音立てて息切れ。(口呼吸できないし鼻もほぼ閉鎖してるから

階段昇るだけで相当苦しい)

マックは禁煙だしトイレもよく清掃されているし♪ 長時間いても怒られない。

場所がほしいときは私はもっぱらマックに行く。

ペットボトルの水だけ買って、宿のチェックインの15時までひたすら待機。

(水は口がおかしなことになってるから飲めません)

目の痛みは昨日に比べてだいぶマシ。一晩中顔を冷やし続けたかいがあった。

まだ少し痛いのでマックでEUからもらった冷却バンドと保冷剤で

顔を冷やし続けていた。これは手術日の翌々日

お風呂入ってないから髪がベタベタしとる。

マックの客はあまり人のことジロジロ見たりしないので大丈夫です。笑

鼻血のカタマリで鼻呼吸がまったくできず、ほとんど開けない口を

少し開けて口呼吸しかできない。

じゃあ固まった鼻血をとればいいじゃん!と思われそうだが鼻全体と、

鼻の中の粘膜?もパンパンに腫れあがっているので
鼻に指など入らないのである。

ティッシュでもうまく取れないし鼻血は常に流れてきて穴の中ですぐ凝固。きりがない。

ウェイパーがガチガチ言うしアゴ全体が痛くてしんどい。

冷却バンドとアイスパックはEUに「これくれませんか?」と頼んだらOKというから

2個/2個もらおうとしたら「1個ずつならOK」とよくわからない制限をされた。

アイスパックも冷却バンドも私の血がついてるから他の患者に使い回せないはず。別にくれたっていいじゃん。
首枕はくれた。

マックの無料Wifiでパソコンとかスマホでネット見てた。

昨夜からずーっと軽く腹痛も続いている、腹痛薬、頭痛薬、酔い止め、

あればよかった。日本から持参してもよかったかもしれない。

マックで宿ポラリスに「退院後、マックにてポラリスさんのチェックイン時間15時まで

待機しているのですが少し体調が悪いので少し早めにチェックインさせてもらえないでしょうか?」とAM10:14メール送信するも全く返事なし。

安宿だからいいかげん。ついに返事こなかった。

ポラリスは最低な宿だと思う。受付の若いバイトが全員ヤル気なし。愛想ゼロ。

朝出勤してきてグッモーニンも言わず仏頂面で談話室入ってくる。

とりあえずだいぶ目があく(見られる)ようになってよかった。

少し前までは一瞬目を開けただけでも凍みるように痛く涙がダラダラ流れるほどの痛みで、

たった5秒間目をあけていることもできなかったのだ。

入院中、冷えピタシートは5枚使い切った。ダイソーの意外とよく冷えて使いやすい。

ベッドに座り続ける生活だったので手術翌日からさすがに尻が痛くなってきてた。

マックにいる間も鼻血が10分置きにタラーと垂れてきて拭くのに忙しい。

なんかまだお腹も痛い。時折、薄い血の混ざったヨダレも出るので拭き取るのに忙しい。
マック入り口ドアはなぜか開け放しで寒い。(11月後半)

カイロを片足に張った。

ずっと怪獣が吼えるような雑音が聞こえているのでなんだろうと思ったら

自分の鼻血が出ている側の鼻穴を呼吸が通るたびに出ている異音だと気づいた。

全身に風邪の初期のようなイヤなだるさあり。

特に下半身の悪寒。宿のチェクイン時間近くなりマックから宿に移動しようと

思ったら雨降ってるみたい最悪。キャリーケースまたびしょ濡れになる・・・

EUに手術行く時も雨降ってて死ぬほど濡れて大変だったし。

というわけで手術日から2泊3日のレポートでした♪

結論:両顎手術がしんどい、しんどいといわれるのは

鼻の両穴に丸めたティッシュ突っ込み
口を閉じた状態
を想像していただくと分かりやすいです。

常に出続ける鼻血の塊で鼻呼吸は閉鎖、

口は腫れでパンパン、口内が痛い、口周りも全部痛い、麻酔の残りでグラグラ、

上の歯と下の歯は簡単に開かないよう固定されて腫れがすごいので

唇だけうまく開くこともできず、口呼吸きわめて困難。

呼吸の苦しみが印象的でした。

↓退院してから宿「ポラリス」にまたチェックインした日の様子を動画のせます。

(音量ご注意)手術日から2日後の夜です。この翌日に飛行機で日本帰国

動画は大げさではなく、寝てイビキかいてるわけでもなく、普通に呼吸してこのようにゆっくりしたズーズーしか出来ません。音をたてずに息はできません、しかもこの呼吸の状態かなり苦しいです。

音楽が鳴ってるのは瞑想音楽アプリ。癒されたかったので。

目周りの腫れを引かせるためにずっと冷却マスク当ててました。

EUが私の手術日を勝手にキャンセルしやがったため、計画していた滞在スケジュールが大幅に狂い、苦しさ絶頂期に日本に帰国するハメになったため帰国の飛行機の中でもこのズーズーの呼吸してました。周りの人「なんだ?!」と思ったでしょうね・・・

腫れあがってテープ貼り付けた顔がパスポートの写真と違うww

↓パスポの顔

飛行機乗るときのために整形証明書という紙をもらいました。

この状態で飛行機乗るwww

”ご担当者様、 くーさんはEU口腔顎顔面外科センターで、全身麻酔下で何月何日2019年に 顔の骨の手術を受けました。 彼女は飛行機に乗っても大丈夫です。 手術内容はダブルジョー&Vライン手術でした。 ありがとうございました。”

” To whom it may concern,
くーさん underwent facial bone surgery
on 何月何日 2019年 at EU Oral Maxillofacial Surgery Center under general anesthesia.

She is alright to get on the airplane.

Surgery plan was  Double Jaw&V-line Surgery,Thank you.”

案の定(笑)帰国するとき韓国の仁川空港の顔チェックでひっかかって

この整形証明書を見せてもダメで、空港事務所に呼ばれ指紋チェックされました。wwww(犯罪者の指紋は空港にデータがあるのです)

空港でドレッシングボトルを奥歯に差し込んで液体飲んでたら、周りの人に不思議そうに何度も見られたけど もう人の目は構わないと思えるほど切迫した状態だった。

ここ数日栄養カロリー取れてない、空腹で力も出ない栄養失調、水さえもまともに飲めない口の腫れや痛み、断食みたいな空腹感でヘロヘロ、
座ってるだけでもズーズー細い呼吸で苦しい、歩けばもっと苦しくなる、

顔の腫れで目が押しつぶされ視界がぼやけてモノが歪んでよく見えてない、半分以上見えてない、

体に力入らないのに、空港で重い荷物を長距離ひっぱって四肢ガクガク、
ふつうに死にます。
マンシンソウイで日本に帰国しました。
なんもかんも11/8の手術を勝手にドタキャンしたEUが悪い。
帰国の航空便は11/18に予定して
いたので予定通り11/8に手術してくれたら余裕で体調落ち着いた頃に帰国できたはずだったのに(泣)

11/6にEUが手術ドタキャン→私が11/7にシン医師に抗議

→当初の手術予定日であった11/8は「他の患者の予定をいれました」といわれ(ひどすぎ)やむなく11/15に手術になりました。

ダウンタイム全盛期11/18よくはるばる日本にひとりで帰ってきたなと思います。

安全に帰国することに全神経を集中してました。

これまでの記事はこちら♪

★★手術当日★★(この記事)

12-14日目/渡韓検診1回目(公開中)

17-19日目(まだ)
20-25日目(公開中)
26-29日目(まだ)30-32日目(まだ)34-38日目(まだ)
39-45日目(公開中) 46-50日目(まだ)

51-56日目(公開中)

57日目-69日目(公開中)

70日目-75日目(公開中)

モバイルバージョンを終了