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前シーズンから保管していたシューズ類を靴箱から久々に取り出してみたら
「カビが!汚れが!!」なんてことありませんか?
困ったことに靴がこんな状態に~(クリック拡大)
ぎゃああぁぁぁああ!!これはカビですか?!
エタノール消毒液で拭いてみましたが、
なぜか拭けば拭くほどカビのような汚れが増えるナゾ現象が勃発。ちなみにこれは合皮の靴。
靴がもったいないので
「カビの上から黒い色を塗ればいいのでは?」と考え、靴墨クリームを思い出し、買ってきて使うことに。
ダイソーに行って見つけてきた2点がこちら。液体タイプとクリームタイプを比較します。
どちらも税込で110円商品です。まず右から
1:ダイソー靴クリーム黒色(茶もある)
商品型番 E050 靴No.F-1
成分:ろう、油脂、有機溶剤、種類:油性、内容量:50ml
フタが開かない。側面に金具が付いており、説明書きによると、
開け方『缶の側面についているトンボを時計周りに回して開けてください。』 その通りにすると簡単に開けられました。
フタを閉める時は逆の作業をすればOK.すなわちフタを閉めてからトンボ(金具)を反時計回転します。
漆黒です。石油クサイ!!!有機溶剤が入っているため匂いがすごい。 必ず換気をしながら使うべし。
まるで水面のように平らで固そうに見えますが、テクスチャは柔らかいです。
古布で少し取ってみると、見た目とは裏腹にヤワいです。ヤワヤワ。ボロきれ準備。
使い方は、”これぐらいかな”って適量を布に取って、靴に刷り込むように塗ります。
その辺にある要らない布やキッチンペーパー使って、適当で大丈夫です。
このクリームは黒い色素が強いのであっという間に汚れが消えるように塗れます。
これって雨の日は水で落ちないのかな?油性だから大丈夫か。
みるみるうちにカビ汚れが消えました!万歳!
さすがにへっこんでる傷は消えてくれませんが、カビのような汚れは全部消えてくれました。ビフォー↓
↓アフター☆ほーんときれいになった!!!
他の靴もやってみた!!靴が見事に復活♪
2:ダイソー液体靴クリーム黒ポケットサイズ(黒/茶)
商品型番 E050 No.22 ブラウンもあります。
成分:ろう、油脂
ろうとは=ワックス。容量 30ml、大きさ タテ10cm、ヨコ3.5cm(約)。 フタを開けると、
スポンジが付いていてクリーナー布は不要のようです。
『容器をよく振り、キャップを外し、靴にスポンジを押し付けると液体が出てきます。』その通りにやってみると。。。
???なにこれ???
何か黒っぽい液体は出ているようですが、最初からスポンジにあまり黒い色はつかないようです。
使い始めはワックスのような透明の液が出てきました。
最初から大量の黒い染料が出てくるわけではなく容器を押して使っているうちにだんだん出てくる。
見てお分かりの通り、初期はスポンジ先端が真っ黒にはなっていません。
黒い染料の主張が強くなく、色付け能力はもともと低めのようです。
先端スポンジを横から見たところ。
合皮に対しては黒いインクの割合が強くないため、靴に塗ってもいまいち汚れが隠しきれません。↓
スポンジ付きスティックタイプはシャバシャバした液体で、黒い色素が控えめ。容器を強く押さないとインクが出てこない。やっとスポンジが真っ黒になった。
しかし利点はスエードっぽい生地なら色が薄めでシャバシャバ液体のほうが使いやすいし、逆にこのスポンジつきのが適している。
↓スポンジ付き液体靴クリームを使う前の状態
途中経過↓
アフター
ビフォアフ比較。
最初の平たい丸缶タイプは色素が強く、漆黒。合皮などの平坦な素材向け。
古布がなければキッチンペーパーやティッシュでも代用できます。
こすりつけて塗るだけです。
(石油の匂いがほんとすごいです。換気必須なのと黒い色素が強いので周りが汚れないよう新聞紙を敷きましょう)
素材別に合ったものを選びましょう。けっこう良いです。
というわけで、100円均一ダイソーの靴クリーム2種類をご紹介いたしました。
こちらの記事もどうぞ♪
http://tantantan.work/syusyu/