今回はローソンで大ヒット爆売れ中の【悪魔のおにぎり】をレビューしたいと思います!!
【悪魔のおにぎり】とは?
私がこの商品を知ったのはヤフーのトップページに表示されるニュースからです。
何やら、ローソンで大変売れている【おにぎり】があるとヤフーニュースに出ていたので
ぜひとも食べてみたくなったのです。
ネットの評判によると、
・悪魔的なうまさのおにぎり。
・2ヶ月で1000万個を超える売り上げ
・おいしすぎて食べ過ぎてしまうほど
・とにかく売れまくっている
というわけで早速ゲット♪
売り切れということもなく普通にローソンのおにぎり陳列棚にありました。
お値段は102円、税込110円です。
パッケージ
とあり、自信が伺えます。
真ん中にサタンのツノと羽が生えたタヌキくんが白目を吊り上げて不敵な笑みを浮かべております。
アクマくんの左側に小さく”あくまでタヌキくん”の表示。
”国産米使用”、”おにぎり屋”、”天かす・青のり・天つゆ入り混ぜご飯” の文字も。
原材料名:味付ご飯、醤油たれ、天かす、青のり、調味料(アミノ酸)、酸味料、pH調整剤、グリシン、糊料(加工澱粉 キサンタン)、香辛料、乳化剤、カラメル色素、酵素(原材料の一部に小麦 卵 いか ゼラチンを含む)
さっそく開封☆
青のりが混ざっているようですが見た目では存在感がありません。
天カスのためちょっとギトってますね。
カロリーについて。
1食当り熱量219kcalとの表示があります。
1個で219kcalはおにぎりとしてはやや高めか?
ついでに蛋白質3.7g、脂質3.8g、炭水化物42.6g、Na410mg
食べてみた感想♪
次に青ノリのさわやかさが油の味をぐっと中和します。
噛むと口の中に油のコクと青ノリのさわやかさがミックスされておいしいです。
青ノリが天かすのクドさ、しつこさを中和するというとても大事な役割となっています。
ご飯は味付けとのことですが白だしで味つけされているようです。
咀嚼するとモチ米か?と思うような少しモッチリ感のあるお米ですね。
なので噛みごたえが普通の米と違って満足感が高いです。
粘りのあるお米ですね。
飲み込んだあと、口に残る味は酸味(うまみ)です。
天かすによる油分が多いせいか、食べたあと胃がちょっともたれる感じがしました。
【悪魔のおにぎり】の美味しさはダシ味のご飯と天かすの油でしっかりウマミを押し出しながらもその油の欠点であるくどさ、重たさ、しつこさを青ノリが中和しているので、
口の中で混ざった時に、しっかりしたウマミでありながらも油っこくない、というちょうどいいコクを演出できている点ですかね。
天かすだけでも油を感じすぎてダメだと思うので。
製造者:株式会社グルメデリカ群馬工場とありました。
総評
美味しさ ★★★★☆ 確かに売れてる理由は分かる。まずご飯のダシの味のウマミが強く、さらに天かすのコクが相乗効果となってガツンとウマミを感じます。。
油による強いコクが美味しいと感じさせる。
その油を中和する青ノリの存在が絶妙な役割。
お米に粘りがあって咀嚼中、満足感がある。
リピしたい度 ★★☆☆☆ 私には油が少々強いと感じるので、あえて指名買いするほどではない。少し胃にもたれる感じがするし。 おすすめ度 ★★★★☆ 油こいことを除けば万人に好まれやすい味です。 コクとウマミがしっかり感じられます。
というわけで今回は巷で話題の【悪魔のおにぎり】の感想でした^^♪